Winbook Bird 133G/S

2001年7月28日
SOTEC Winbook Bird 133G/S は、オレが初めて買った
パソコンでもってノートパソコンだ。これ以降、オレの
買うパソコンは全部ノートパソコンだ。

さて、この Bird、買った当時(1996年半ば頃だった
かな?)は、かなりの高性能パソコンで、40万くらい
奮発した代物なんだけど、いまや、Windowsパソコン
としてはそうとう非力になってしまった。
主記憶がMAX48MBなのが致命的だ。オレのよく使う
ソフトは、メーラにしてもブラウザにしても何に
してもメモリを馬鹿食いするからな。
20メガ、30メガ当たり前で、ブラウザでパカパカ、
ページ開いていくと、ブラウザ単体で50MB近くも
メモリ使っていたりする。(恐)

なので、しばらく前に、Windowsを諦めて、Linux
入れてみたんだけど、結局、Linuxの場合も、
X-Windowsシステムなんか入れてしまうと相当重たく
なってしまって、Windowsんときと比べても、耐え難い
ほどパフォーマンスが悪くなってしまったんで、かなり
嫌気がさしていた。
ここんとこ、全然起動してなかったもんな。(^◇^;)

再起をかけて、とりあえず、Windows98 を入れてみよう
かなと思ったんだけど、内蔵CD-ROMドライブもイカレて
いたりするんだけよね。

かわりに用意したパナソニック製CD-ROMドライブ
(PCカードSCSI)もどうも曲者でね。OSインストールする
ときに、こいつをDOSからアクセスするのが難しいんだな。
なんせ、マニュアルにある通りに
CONFIG.SYS を変更して、DOS用ドライバ組み込んだりして
みたんだけど、うまくいかんのだよっ!!
前に、PC-DOS入れたときに、DOSからCD-ROM使えた実績は
あるんだけど、Windows98用の起動フロッピィで、どうも
うまくいかない。

もうちょっと頑張るか、ヒトから、IDE接続のCD-ROM
ドライブでも借りられれば、Windows98が入れられるん
だろうけど、結局、苦労してWindows98を入れ直した
ところで、まともに動くソフトって限られてしまうんで、
やっぱり嬉しくないんだよね。

というワケで、Windows98入れるのは中止して、Debian
Linuxを今度はX-Windowシステムなしで、CUIオンリーで
使うことにした。そうと割り切れば、インストールは、
案外、Windowsよりも簡単だったりする。フロッピー6枚分
くらいでドライバ組み込みまですんでネットワークに接続
できるようになったら、そっから後のベース部分や追加
パッケージやらのインストールは、HTTP、FTPサーバで
公開されているヤツをネットワーク経由でできるんだな。

で、今回、Debian Linux で新たに確認できたことが一点。
無線LANカードを刺してみたら、とくに何にも設定しなくっ
てもすぐに使えてしまった。

えっ、こんなに簡単なの??

って感じだな。

(^▽^) ハッハッハ


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